納骨式の話がだいぶ決まってきました。5月の後半です。
教会の方、石材店の方、神父様、墓地委員会の方と様々な方とコミュニケーションを取って、ようやく実現に向けて予定を立てることができました。
納骨式の日程は主催者が一方的に決められるものではなく、神父様のご都合と石材店の方のご都合を伺った上で決めることができます。
石材店の方は納骨についての情報をたくさん持ってらっしゃっており、納骨式についてとても多くの有益なアドバイスをいただくことができました。納骨式で判らないことがあったら、墓地が契約している石材店に相談すると良いようです。
ところで、長男は健康上、声を出すことを出来る限り控えなければなりません。そのため、電話を使わずに納骨式の話をすすめる必要があります。
葬儀や納骨式は、電話を使っても準備することが大変だというのに、電話を一切使わずに長男の私が話を進めているので、非常に手間と時間がかかります。
たとえば、電話で神父様と会話すればすぐに済む話なのに、いったん教会の方にメールして、その方から神父様へお電話していただいたり、あるいは、教会の方に墓地委員会までご訪問していただいたりなど、普通は直接やりとりするところを、メールを送信して、第三者の方と会話していただける方を間に挟むことで実現しています。
つまり、一つの会話に多くの過程を踏んでコミュニケーションしているので、とても時間と手間がかかるものです。しかし、葬儀もなんとか工夫して電話をほとんど使わずに乗り越えることができましたので、納骨式もなんとか実現できそうです。
教会の方にはこの場をお借りして改めてお礼を申し上げます。
本来であれば、納骨式へ多くの方にご参加いただきたいところです。しかし、現代のご時世ということと、昼食会の予算の問題があり、ご招待できる方が限られてしまいます。
今回、ご招待できなかった方も、いつか世の中が明るくなって遠出しやすい状況になり、何周忌かのイベントを開催できる機会がありましたら、ぜひご招待させていただきたいと思っています。
なお、このページの写真は自宅の窓から撮影したもので、母が愛した梅の木の写真です。まるで桜のような梅です。
写真で撮ると普通の梅のように見えますが、実際にはこの写真の印象より、ずっと遥かに明るくて美しい情景です。
3月になると、このような美しい景色を見せてくれるので、母はとてもこの風景を大切にしていました。
新しい情報が決まりましたらまたここでご報告させていただきたいと思っています。