一年期(一周忌)

荒井和美が天に召されてから1年が経過しました。

この1年、あっという間のような印象を受けるのは私だけでしょうか。

2021年の11月5日を過ぎたころから看護師の情報提供により危篤に近い状態であることがわかりました。そのため、2021年の11月9日にはホスピスまで親戚と一緒に出かけていました。

そのときに、母はほとんど言葉をはっきりと口に出すことができず、「わかった」「うん」など、すごい単純な言葉だけを発する状態でした。こちらの話について、「YES」「NO」の答えだけがほとんどでしたが、たまに少しだけ会話らしい言葉を出すこともありました。

母には励ましの言葉と、いままでありがとうという言葉を話しました。長居すると母が疲れると思ったので、適切な時間で家に帰りました。

次の日、2021年11月10日の朝の話です。ホスピスの看護師さんから電話がかかってきました。

それは、午前9時少し過ぎたころ(5分~7分頃)に亡くなったとのことです。看護師さんによれば、朝少しだけ会話して穏かな表情で天に召されたようだったとのこと。苦しんだのではなく、穏やかな表情だった点が助かりました。

そのため、この時間帯は大切な時間帯といえます。電話のあとすぐに、ホスピスまでかけつけました。

このような経緯で、母は穏やかな表情で帰天しました。

1年忌として、この場を借りて追悼の意を表したいと思います。

先日の11/6には1年期(一周忌)を記念して意向ミサを依頼しました。詳しくは「今後の予定」をご確認ください。

荒井和美さん、あなたがあの世で安らかに過ごされ、平安に包まれ、喜びで溢れますように。