近況のご報告と皆さまへのサイトのご案内

近況のご報告を致します。
和美さんが亡くなって寂しいとおっしゃる方がとても多く、母と親しかった方々にこのサイトを告知させていただくことにしました。

そこで、2021年の年賀状をもとに住所録を作成。
その住所録と母の携帯電話とすり合わせて、エクセル形式のデータベースを作成しました。

この住所録の作成と電話番号のすり合わせの作業はだいぶ時間がかかりましたが、先日ようやく出来上がりました。

親しかった目安のひとつとして年賀状の情報は頼りになります。

まずは、2021年に年賀状をいただいた方に向けて、メールまたはSMSで優先的にこのサイトをご案内致しました。その甲斐があったようでネット経由のご案内であれば、サイトとの親和性が高く比較的サイトを閲覧していただける割合が高いようです。

なかにはこのサイトの存在にとても感謝していただいたり、長文のメールをいただいたり、お手紙をいただいたりしまして、サイト運営者の長男としましてはとても励まされて嬉しく思いました。

いっぽうで、メールやSNSをご利用されてない、あるいは電話帳に登録されてない方の一部の方に、このサイトのご案内ハガキを郵送させていただきました。まだ一部の方々なので、これから郵送させていただく方もいらっしゃいます。

ただし、ハガキ経由ですとどうしてもサイトへのアクセスの割合は低い傾向にあるようです。

このサイトは皆さまにアクセスしていただいてこそ、更新する意義がございます。

ご訪問いただいている方々には本当にありがたく思っております。

なお、なかには「サイトを閲覧する環境にない」とご報告いただくケースもありまして、そのような状況の方のために、このたび「PDF版の追悼サイト」を作成しております。

もし、お知り合いの方で「荒井和美さんのサイトを閲覧したいけどPCやスマホがないので閲覧できない」という方がいらっしゃいましたら、お問い合わせまたは長男あてに「PDF版の追悼サイトの件」にてご連絡いただけますと幸いです。PDFであればプリントしてコピー用紙に出力することができます。

ただし、このサイトは荒井和美の生前にご親睦があった方々に向けて作成しておりまして、不特定多数の方に向けてはございません。そのため、PDFのご提供とコピーによる配布は荒井和美とご親睦があった方、ある程度顔見知りであった方に限らせていただきます。

また、母の写真は次々と出てきております。
集合写真が多いので、サイト上でアップロードして顔がはっきり映る写真はそう多くはないですが、このサイトにアップできそうな写真はそこそこ見つかっております。

先日アルバムにアップロードしましたが、20歳の当時の写真は分厚い詩編の聖書に挟まっていたものです。この聖書は母が大切にハンドバッグの中に入れていたもので、母にとって特別に大切にしていた写真であることがわかります。このように、写真の保存されている場所や説明などから大切さの度合いが判ることがあります。

今後、少しづつ写真をアップロードしたいと思っております。

それと、母が入院してホスピスでの生活を過ごしてから帰天するまで、いかにして助けてようとして奮闘したか、その思いのたけとそこにあった出来事を、いつの日かブログ記事としてアップロードする予定です。

それでは、宜しくお願い致します。